フェリックス軍曹のお片づけブートキャンプ 運動別カロリー消費

こういうお金の動きが生まれるんじゃないか、生まれたら良いな……という妄想

いろんな仕事やお金の動きが生まれてきている中で考えた妄想。もし実現しているものがあったら教えてください!

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「限りある身の 力試さむ」

「もしもし、おばあちゃん。さやかだよ。寝てた?」
そう聞くと、おばあちゃんは本当は寝ていたのではないかと思わせるもそっとした声で、
「寝てないよ。そろそろ寝ようかなと思っていたとこ」
と応える。これが、私がちょっと会社から早く帰れたとき、携帯電話で最寄駅から家までの間にかけるおばあちゃんへの電話の、お決まりの言葉だった。 Read more…

著名人を罵倒することと、他人の高級車に傷を付けるパリジャンの行為に共通するもの

「日本の車はきれいだ。マイカーをよく手入れしているし、ポルシェやベンツが駐車場にとまっていても、誰も鍵で傷を付けない。」と夫が言う。嘘か誠かわからないが、パリで高級車をとめる場合、鍵でギーッと傷を付けられることを覚悟しておかないといけないらしい。

他人の車に傷をつけても、誰も得をしない。なぜそういうことをする人がいるのだろうと、夫と犬の散歩をしながら話した。そしたら、最近よく目にする、よくわからない論理と汚い言葉で著名人をTwitter上等で罵倒する心理に近いものがあるのではないかと思い当たった。 Read more…

【その街の名は No.1】道に迷う

その日、私は一人で道に迷っていた。地下鉄の駅を間違って降りてしまったのだ。言葉の通じない国だというのに。

ことの発端は、地下鉄を降りる前にあった。意識しすぎると、私はうまく数を数えられなくなる。高校では理系だったし数学は嫌いじゃない。だけど、もっとも単純な「数える」という行為がうまくできない。いや、日頃は問題なく数えられるのだ。でも「数え間違えたら大変だ」という状況になると、自分が今「4」と数えたのか「5」と数えたのか、とたんに自信がなくなる。その時も、乗り換えの駅から7つ目の駅で降りたかったのだけれど、今いるのが何駅目なのかよくわからなくなってしまった。 Read more…

「型」を追求し続ける日本人、「人間はみーんな変人」が前提のイギリス人

子どものころ、イギリスの児童文学が好きだった。「メアリー・ポピンズ」や「床下の小人たち」、「不思議の国のアリス」、「砂の妖精」、「トムは真夜中の庭で」……「床下の小人たち」は、ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」の原作だ。他の作品も海外で映画やアニメになっている。

私はジブリが大好きだけれど、「借りぐらしのアリエッティ」はちょっと残念だった。なぜか。登場人物が優しすぎるのだ。あまりに、角がなさ過ぎるのだ。あれではおもしろさが半減だ。 Read more…

外国人の熱愛モードに騙されちゃあ、いけないぜよ!

おもしろいブログを読んだ。

だから日本人男性は世界で一番モテない。海外生活で気付かされた、他の国の男性と比べて絶対的に日本人男性に欠けてる10のポイント
http://maeharakazuhiro.com/how-to-be-sweet-men/

韓国人と台湾人、すごすぎ! デートでの別れ際に「じゃあね。ぼくの夢の中でまた会おう (See you in my dream)」っていうらしい。

これを見て思い出したことがある。スペイン人男性の熱愛から覚めた後で、フランス国籍の男性(熱愛モード・ほぼゼロ)と出会って結婚した私が、大恋愛に憧れる女性に向けて大事なことをお伝えしましょう! おっほっほ! 

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わがままシゲ子、という生き方

 2011年4月、今から丸三年前、祖母シゲ子が亡くなった。会社を辞めて、これからは祖母のお見舞いにも頻繁に行けると思った矢先のことだった。毎年のお盆、暮れ、正月は祖父母とすごしてきた。だから祖母との思い出はたくさんある。それなのに、知らせを聞いたとき、なぜかちっとも涙が出てこなかった。涙が出てこないのが不思議だった。 Read more…

「大丈夫だよ」という励ましは、取り扱い注意

「頑張って」と励まされることが辛いと聞くけれど、「大丈夫だよ」と励まされることが辛いこともある。

「闇をさらけだせ!」という人がいる。だけど「闇は隠すから闇なんじゃ。明らかにする必要はない!」と思うからあまり自分の闇を書くのは好きじゃない。でも、書かないと具体性がなくて伝わらないから書こう。

今まで、流産した時と、夫が9割がた癌という疑いがあった時の2度、「大丈夫だよ」と言われたのが辛かった。

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芸術の効果ーーフラメンコ曽根崎心中を見て

4月の初めにすごいものを観てしまった。「フラメンコ曽根崎心中」の公演だ。

実は4月初めからいろんなことがありすぎて、号泣したり友達に相談しまくったり、いろんな調べごとをしたり、相談に出かけたり、資料を作ったりと身辺騒がしかったんだけど、少し落ち着いてきたから書いておく。そういや、「フラメンコ曽根崎心中」を見に行った日も大変だったんだ。花粉症のふりをしてたけれど、泣きながら見に行って講演で心を奪われて泣く、といった状態。

近松門左衛門の「曾根崎心中」は、文楽や歌舞伎で有名な演目。それをフラメンコでやるとは、どういうものだろう。数年前に「フラメンコ曽根崎心中」というものの存在を知った時には違和感を感じた。しかし、何回かフラメンコのショーを拝見するうちに「あれ? フラメンコってけっこう演歌っぽいというか、『情』を大切にしているんだな。日本っぽい」と思うようになった。そういや、アンダルシア地方出身のスペイン人の知り合いは演歌が大好きだった。フラメンコと曾根崎心中は、トマトと味噌が合うように(合うんですよ!)しっくりくるのかもしれない。そう思い始めた。

そんななか見に行った「フラメンコ曽根崎心中」。本当に、ずばらしかった。 Read more…

物を捨てることは、究極の「物を大切にすること」

とてもおもしろいブログを読みました。

誰かの「断捨離しました」がつらいと思う気持ちの考察
「捨てる」「やめる」を本当に実行する時に心に引っかかるのは、なんらかの「罪悪感」なのではないでしょうか?

ものや思い出をバンバンと捨てることができる人への恐怖心みたいなものを丁寧に解きほぐしていく過程がとてもおもしろいです。

気持ち、とてもわかります。一方で、最近私は物をちゃんと捨てないことへの罪悪感も感じています。ちょっとアニミズム的で幼稚っぽいけど、書いてみよう。

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