40歳になる前に。

誰かが、「40歳は人生の正午」といっていた。 人生を80年として24時間にあててみるとそうなるらしい。

今年の夫からの花は、元気な色だった。うれしい。

昨日39歳になった。40歳が正午なら、39歳は11時42分か。

私は寝るのが少し遅いしロングスリーパーなので、朝起きるのが遅い。 恥ずかしながら、家事をもろもろ片付けて、 仕事を開始するのは11時半くらいのことが多い。11時半、つまり38歳くらい。ランチも1時半くらいにとるのが普通だ。

雨宮まみさんというライターさんのことを、面識もないけれどすごく好きだった。その雨宮さんは「40歳がくる!」という連載をもっていらっしゃった。いろいろ悩み、挑戦しながらすてきに40歳を迎えていたように思えたその雨宮さんが、40歳で亡くなってしまった。それで、以前よりも強く40歳という区切りをすごく意識するようになった。

フリーランスのライターは40歳を境に仕事が来にくくなるという。あんなにいろいろ連載を持っていて、優しい発想とすてきな文章と、数多くの友達に囲まれていた雨宮さんすら40歳を強く意識していたのに、私なんかどうなっちゃうんだろう……と思う。

私が20代の頃に想像していた40歳と、私が迎える40歳はずいぶん違ったものになるはずだ。
現在や未来のあり方は過去の定義づけを変える。私にとっての過去は、意味がどんどん変わってくる。
のんびり生きてきちゃったから、40歳までの1年は頑張りたいし、「私はランチが1時半と遅いから」と思いながら、人生の1時半=45歳くらいまで、普通の人の午前中と思って生き抜く方法を考えなければなと思う。

ところで私は18時が好きだ。
18時は、まだまだ仕事をしてもいいし、思い切って仕事をやめて遊びにいってもいい。 お酒を飲んでもまったくおかしくない時間だし、夜のイベントごとにも参加できる時間だ。 そんな豊かな雰囲気が、18時にはある。
計算してみると、人生の18時はちょうど60歳。楽しい60歳を迎えられるようにしたいものだ。

ただ、11時半に仕事を始める私にとって18時は、だいたい「ここからが頑張りどきよ」って感じで、仕事タイムど真ん中ですが。

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