ノートを使う

昨日書いた、「情報インプットと、それに使う時間をスリム化したい!」という内容に関連してやっていたと気づいたことがある。ノートを使うことだ。2015年の年末からノートを使い始めたのだけれど、手書きってすごくいい。集中できる。



■遅筆なのは、単に書くのが遅いというだけではなかった
私はたぶん人より書くのが遅いと思う。ライターなのだからもっと早く書ければたくさん寝られるのにねえ。イケダハヤトさんが以前、ブログを4時間で20本書けるとどこかで書いていたけれど、私はブログだって、そんな風には書けない。

遅筆な理由はいろいろある。そのなかで、特に「ダメだなあ」と感じているのは、Macで原稿を書いている最中に必要に迫られてネットで調べ物をして、そのついでに脱線して別のことまで調べてしまうところ。特に、夜中に仕事をしていると、夜中働いているんだからそれなりに切羽詰まっているにも関わらず、脱線して調べ物をしてしまう傾向があった。

自分が調べたいことの隣接領域を調べているから、調べている最中は一生懸命やっているつもりなのも、イタイところ。

■ノートだと集中できる
ノートを使うと、漢字が書けなくて困ることはある。そういう時にネットで漢字を調べちゃうと、ついルアー情報を見てしまうから、辞書を使う。書けたらもう一度、Macで入力する。

もう一度入力するなんて、うーんと時間がかかるように思える。特に、私はタイピングは早いけれど、筆記はすごく遅い。なのだけれど、トータルの時間を考えると、なぜかノートのほうが早いことも多い。余計な調べ物をしないからだと思う。

さらに、手書きだと納品するために入力する時にもう一度構成を見直したり、誤字脱字を直したりもできる。クオリティが上がる気がする。

■良いってわかってるのに、徹底していなかった
なーんて、熱く書いてみたけれど、2016年はノートを使ったり、使わなかったりとムラがあった。良いってわかっているのに、徹底してできないことってあるよね。現に、今もノートに書いていない。たはは。

でも、明らかに私にはあっていることなのだから、2017年はもっとノートを使おうと思う。少なくとも、「なんだか集中できてない」とか、「この原稿に時間かけすぎ」とかと思う時には、ノートを使おう。

■おすすめは万年筆+ツバメノート
ノートを書く時に使っているのは、万年筆とツバメノートだ。ツバメノートってすごい。書き心地にこだわっているというのがよく伝わってくる。万年筆で書いても裏移りしないし滲まない。万年筆は、ときどきインク壺でインクを吸い上げる作業が必要なのだけれど、それがすごくいい。静かな気持ちになる。

■ノートを使おうと思ったのは
実は、ノートを2015年末に使おうと思ったのは、アーティストの鈴木康広さんの話がきっかけだった。鈴木さんの東大の研究室には、学生時代から描き溜めたイラストをスクラップしたノートが何十冊も並んでいる。鈴木さんのお話が印象深かったのもあって、思わず真似っこ。

鈴木さんには、モデル兼エシカルプランナーの鎌田安里紗さんとの対談を構成するという仕事でお話を伺った。鎌田安里紗さんの対談は10回シリーズで、どの回からも影響を受けたのだけれど、鈴木さんの話は特に印象深かった。

その記事はあともう少しでネットで公開される。公開されたら、鈴木さんの話で考えたことをブログに書こうっと。おわり。

▼関係ないけど飼い犬のカシス。クッションを積み上げておくと、登ってしまう。▼

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