ナイジェリアの民主活動家、ハフサット・アビオラさん

ナイジェリアの民主化運動家、ハフサット・アビオラ=コステロさんの話を、昨年11月30日(水)に聞いた。
ハフサットさんは、民主化を求めて活動した両親の意思を受け継いで、「大金を得るチャンスのある(尊厳のない)アフリカ」よりも「貧しい人にも尊厳のあるアフリカ」を求めて活動を続ける人。


photo from wikipedia

アフリカの問題は、経済的なことばかり重視して普通の人々の尊厳を蔑ろにするという点で、すべての地域に共通する問題だと感じる。もちろん、他国によって分断されてきた歴史と資源豊かな土地がある分だけ複雑で困難だけれど。それに、ハフサットさんの「魂」についての発想が自分のものとあまりにも似ていたから、どうしても書きたくて。

私は何の関係者でもなく単なるイベント参加者だったのだけれど、主催者の方に許可をもらって書き起こし&翻訳してみた。
記事はこちら: https://note.mu/7millions/n/nbb271c6e2898

ここからは、記事には書いていない話。
ハフサットさんもこのイベントでちらっとおっしゃっていて、これに関しても「私も同じことを考えていた!」と感激したのだけれど、個々の人間は別々のもののように見えて、実は根底でつながっているような気がしている。

ユタ州のフィッシュレイク国立森林公園のポプラの森は、森全体が一つの生命体なのだそうだ。森の5万弱の木々は遺伝子的に同一で、同じ一つの根を共有しているのだという。もちろん森が成立するために、病気になった木や古くなった木は枯れるが、そこには若木が生えてくる。

私たち個々の人間ももしかしたら同じなのかもなあ。ギフト経済ラボでの活動でも、そこを離れた普通の生活でもそう感じるのだけれど、周りの人に何かしてあげると、なぜかどこか別のところから返ってきちゃう。

たいていの場合、「返ってきちゃった」と思うどころか、人からしてもらうことばかりで、それをうまくお返ししたり、誰かに送ったりできているわけじゃない。だから偉そうなことは言えないけれど、お正月だから思ったことを書いてみました。今年は、もっと人に何かを贈っていこう。
終わり。

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