外国人の熱愛モードに騙されちゃあ、いけないぜよ!

おもしろいブログを読んだ。

だから日本人男性は世界で一番モテない。海外生活で気付かされた、他の国の男性と比べて絶対的に日本人男性に欠けてる10のポイント
http://maeharakazuhiro.com/how-to-be-sweet-men/

韓国人と台湾人、すごすぎ! デートでの別れ際に「じゃあね。ぼくの夢の中でまた会おう (See you in my dream)」っていうらしい。

これを見て思い出したことがある。スペイン人男性の熱愛から覚めた後で、フランス国籍の男性(熱愛モード・ほぼゼロ)と出会って結婚した私が、大恋愛に憧れる女性に向けて大事なことをお伝えしましょう! おっほっほ! 


kiss
これを書こうと思ったのは、一部の日本人女性にとって外国人の熱愛モードは「取り扱い注意」の危険物だと思ったからだ。

■瞬間沸騰型熱愛

スペイン人の元カレはすごかった。初めて二人だけで会った日から全開熱愛モード。デート後に「じゃあね。僕の夢の中でまた会おう」とまでは言われなかったけれど、電話の最後は私が「Un beso(キスを!)」と言うまで切ってくれなかった。今まで言われたことがないくらい「You are so beautiful」とか「きみはぼくの運命だ」とか言われまくって、くっつきまくられた。常に私のカバンを持ってくれて、居心地が悪くなって自分で持つというと「It’s my pleasure」と悲しそうに言われた。ドアは必ず開けてくれたし、常にとろけそうな顔をして私のことを見てくれた。

すごいフランス人男性も見たことがある。彼女を片時も離さず、常に膝の上に乗せて見つめあっている。私たちの家で何人かの人を呼んでご飯を食べると言う日に、だ。テーブルにつくときも、テーブルの下で手をつないでいた。また別のフランス人は、「新しい彼女ができたので、今月引き受けると言っていた仕事は無理になりました。彼女と離れるわけにはいかないので」と、夫が依頼した仕事を断った。

そういや、イギリスに1ヶ月だけ短期留学していたときには、英語はまったく話せなかったのに留学先の語学学校の先生に好かれた。1回だけご飯に行ったらすごかった。言葉も通じないのに、とろける〜っていう顔でこっちをずーっと見てた。

こういう人たちの熱愛モードはすごい。まるで瞬間沸騰湯沸かし器みたいな熱愛だ。

■熱愛モードにのめり込んじゃう女性もいる……

私にはそういう熱愛モードはムリ。歩くときに半ハグ状態じゃ、歩きにくくって仕方ない。毎日会いたいと言われても、仕事がある。「愛こそ全て」な生活なんてできやしない。とろけるような顔をして見られても、困惑しちゃう。付き合ってなかったら不気味なだけだぁ。

だけど、「きみはぼくの運命だ」という言葉を素直に受け止められる女性もいるらしい。mixi全盛期に、そういう日本人女性と何人もつながった。国際カップルコミュに入って「国際結婚してます」と自己紹介をしていたからか、フランス人とラブラブ中だという女性から、何度もマイミク申請をもらったのだ。

彼女たちの日記はすごくて、ドラマを見ているようだった。「今日帰ってきたら、家中に赤い薔薇の花びらが散りばめられて、真ん中に花びらでI love youって書いてあった。感激して泣いちゃった」とか「遠距離なので誕生日に会えないと諦めていたら、内緒で日本に来て誕生日の朝にうちのドアベルを鳴らしてくれた」とか。二人が、メロメロメロメロととろけあっているのがよくわかった。

■熱愛は、ある日突然終わるのだ

私には熱愛モードはムリだれど、そうやってとろけあっているメロメロカップル日記を読むのは楽しかったし、羨ましい気持ちもちょっぴりはあったりして(複雑な乙女心!)、コメントをよくつけていた。

それなのに彼女たちはある日突然、日記を書かなくなり、私をマイミクから外すのだ。一人残らずそうだった。何か悪いことを言っちゃったのかと気に病んで、あとで日記をそっと見に行くと、ほとんどの場合、失恋したらしき内容が書いてあった。

スペイン人のその彼のことを考えると、私をマイミクから外したくなった彼女たちの気持ちがわかる。たぶん、熱愛のメロメロ状態の中で、ある日突然別れを切り出されたのだろう。「他の女性が好きになったから」と言う理由で。どん底に突き落とされたような気持ちになるだろう。「私のこと、運命って言っていたじゃない」って。運命の恋に破れたような気になっただろう。大打撃を受けたはずだ。

私も、そのスペイン人から前日まで「きみはぼくの運命だ」と電話で言われていたのに、突然「もう会えないし電話もできない」って言われたんだよ! 私は彼の熱愛モードに乗れてなかったから「あ、そう?」って感じだったけど、やっぱりちょっと驚いたよ。

■単に、やつらはそれが好きなだけなのだ

瞬間沸騰型熱愛の男性は、熱愛モードにいる自分自身が好きなのだ。とろけるような顔でこちらを見ていても、その実、こちらの顔なんか見ていない。私が運命の人かどうか、本当に美しいかどうかなんて、実は彼らには関係がない。彼らは、「ぼく、今大恋愛中〜」っていう気分に酔ってるだけなのだ。「きみはぼくの運命の人だ」とちょっと気に入った女性と会うたびに言っている。運命が、手軽だ。「大恋愛」ってのが、仕事をしない方便になっていることもある。

■外国人だって、日本人だって同じよ!

日本人が同じようなことをしたら「何この人、調子良すぎ!」と、ほとんどの人が流すだろう。でも、外国人だと「彼は外国人だから愛情表現が豊かなのねえ〜メロメロ〜」ってなっちゃう。なぜ!? 慣れてないからだよね〜。相手を「外国人」っていうカテゴリーで見ているからだよね。

「だから日本人男性は世界で一番モテない。海外生活で気付かされた、他の国の男性と比べて絶対的に日本人男性に欠けてる10のポイント」の記事の中で、「See you in my dream」と男の子に言われた女の子が「アタシ吐いちゃう」と返すという記述がある。それでいいの! それがいいの! 真に受けて「きゃー」なんて盛り上がったらダメ。

日本人に言われて「ひょえー」って思うようなことを外国人に言われたら、徹底的にはねのけて、疑って疑って、疑う方がいい。それでも残って口説き続けてくれるならちょっとずつ受け入れていってもいいかも知れないけれど。すっごいスイートでラブラブな国際結婚をしている知人や、夫の友達の奥さんはみんな、「最初、ぜんっぜん好きじゃなかった」って言ってるよ。

ラブラブで迫ってくる相手と長く付き合いたいなら、自分が瞬間沸騰で熱愛モードになっちゃダメだ。すぐ終わるよ。すごいラブラブモードで迫ってくる外国人男性は、あえて太郎とかイチローとか権左衛門とか、日本人的あだ名で呼んで、日本人と同じだと考えるべし。

はい! そんなところ。ではでは、失礼しましたん。

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