「きーみはー つよーいから〜」

昨日、3時間かけて野菜を下処理(切って冷凍したり、下茹でして冷凍したり、漬けたり)しながら、ハンバーグとミートソースを作った。もう、夢中になって真剣に。なぜそんなに夢中になっかというと、先日ピーマンを腐らせちゃって捨てたから……

ピーマン、安かったから買ってきた。だけど、「ピーマンは強い子だから、すぐに使わなくても大丈夫」と少し置いちゃった。そして「強い、強い」と思いながら、気づいたらたぶん3週間くらい経っちゃった。腐っているピーマンを見た瞬間、岡本真夜さんのAloneの歌が頭に流れたよ。

「君は強いから大丈夫だよ」なんて
そんなこと言われたら 弱さ見せられない

ピーマンよ、悪かった。君の本当の弱さを見抜いてやれずに……
veggy
で、思ったわけです。ピーマン1袋をムダにするって、どれだけのムダなんだろうと。

考えられるのは、
・ピーマンを作った農家の労力
・ピーマンを作るために必要な種、肥料、太陽エネルギー、水、酸素
・ピーマンを運ぶためにかかった人件費、エネルギー
・ピーマンが入っていた袋を作るのにかかった材料、エネルギー、機械の減価償却
・スーパーに陳列するための、人件費、電力
・ピーマンを家に持って帰った私の労力
・ピーマンを冷蔵し続けるのにかかったエネルギー
……

むちゃくちゃ、ムダじゃない? 私一人がピーマンの強さを過信した結果、何の役にも立たなくなってしまったものがこんなにある……。ピーマン、買ってきてすぐに細かく切って冷凍さえしておけば、栄養価もそれほど変わらずに1ヶ月くらいならもつのに。本当に強い子としてやっていけるのに。

参考:野菜を上手に冷凍して、時短料理に活用しちゃおう。 冷凍すると栄養価がアップする野菜もあるよ!

ということで、すべての野菜たちの強さを過信することなく、買ってきた野菜をすぐに(といっても買ってきた翌日だけど)猛処理。

まとめて処理をすると、メリットもあるよ。とくに、青菜系。料理に使うときに下茹でを要求してくることが多いこの子たちですが、下茹でって時間がかかりませんか? お湯を沸かすのが時間がかかる(ズボラでごめんなさい。)でも、冷凍するためにまとめて下茹でする場合、鍋を2つとざるを用意して、茹で汁を使い回せば楽々! 今回、青梗菜、小松菜、ほうれん草、ブロッコリーを下ゆでしたので、かなり時短かつエコノミー&エコロジー・コンシャス! キノコもね、凍らせておいた方が栄養価がアップしておいしくなるよ!

ハンバーグとミートソースはね、忙しいときにもちゃちゃっとご飯が作れるように。月末は忙しいから。これも具材がほとんど同じなので、まとめて調理しておくと便利。で、凍らせておく。

ちなみに私、勝手にOxfamのGrowキャンペーンという、「キッチンから世界を変えよう!」をスローガンに、食べ物が持続可能な方法で生産され、全ての人が十分に食べることができる世界をつくるために行っているキャンペーンを大いに応援しています。「食べ物を残さないこと(もちろん、ムダにしないことも)」「エネルギーをムダにしないように賢く調理すること」も、Growで進められている方法よ!

下処理をしておけば、調理をするのにも時短でできるのでオススメ! やってみてねー!

ちなみに……
「君は強いから大丈夫」っていうような男は、「私が強いんじゃなくて、あんたが弱いんじゃ!」と言い放って次に進んだ方がいいと思う。

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